【要確認】住宅購入の際はハザードマップをチェック

こんにちは。アシスト不動産の福田です。

今回は住宅購入の際に気をつけたほうがいい”ハザードマップ”について解説していきます。

ハザードマップをしっかり確認して自宅と命を守る行動をとりましょう。

これから家を買いたいと思っている方も参考にしてくださいね!

ハザードマップとは

ハザードマップとは、自然災害でおこる被害を予測して、

地図上で被害の範囲や規模、危険度を表したものになります。

大分市であれば”大分市ホームページ”や”おおいたマップ”で確認が可能です。

大分市で準備されているハザードマップ

大分市で準備されているハザードマップは4種類あります。

・土砂災害ハザードマップ

・洪水ハザードマップ

・津波、地震ハザードマップ

・ため池ハザードマップ

今回は私の自宅兼事務所のハザードマップを確認してみましょう。

※場所によって内水、高潮、火山のハザードマップがあります。

土砂災害ハザードマップ

土砂災害ハザードマップはこちらから確認が可能です。

この事務所は大分市大字中判田2144番地の4なので、

一番新しく作られているやつが”大南地区”の”平成28年度作成”の”95_庄屋村”で確認できます。

※実際のpdfはこちら

このハザードマップで確認できることは

・土砂災害警戒区域(土石流)

・土砂災害警戒区域(旧傾斜)

・土砂災害警戒区域(地すべり)

・土砂災害特別警戒区域

・避難場所

・避難方向

がわかります。

ここが事務所ですので私の事務所は”土砂災害警戒区域外”とわかります。

意外と身近なところにハザードマップが指定されていますね。

洪水ハザードマップ

次は洪水ハザードマップを見てみましょう。

判田校区は大野川、判田川、高江川、立小野川があります。

中判田駅から東側が洪水による浸水想定区域となっていますね。

このエリアは土地が低い地域となりますので要注意です。

家を建築する際は高基礎にするなどの工夫をしましょう。

津波、地震ハザードマップ

津波、地震ハザードマップを見てみましょう。

判田校区は海から10キロ近く離れていますので津波被害の可能性は低そうです。

だた、大野川を逆流してきますので中判田駅周辺は要注意です。

標高については判田小学校のグラウンドで29.5㎡、

ひばりヶ丘は一番標高が高いところで73.7㎡あります。

ちなみにこの事務所は28㎡でした。

標高はおおいたマップでかくにんができますのでご確認ください。

ため池ハザードマップ

大分市には60箇所のため池ハザードマップが設定されています。

判田校区には”30.明り谷ため池ハザードマップ”と

”32.首りため池ハザードマップ”の2箇所が該当します。

どちらもよく確認してみてください。

この事務所は明り谷ため池ハザードマップに指定されていましたので雨や地震の際に崩壊しないように祈ります。。

どのサイトで確認すればいいの?

大分市ホームページ、おおいたマップといったサイトで確認できます。

基本的には大分市ホームページを確認してください。

「大分市 ハザードマップ」で検索すると出てきます。

おおいたマップという便利なものもありますが更新が遅く最新情報でない可能性がありますので

必ずどちらも確認するようにしてみてくださいね。

大分市ホームページはこちら

おおいたマップはこちら

まとめ

今回様々なハザードマップを見てきましたが、大分市の中でも判田校区は

ハザードマップに該当する箇所がかなり少ないと感じました。

いま巷では自然災害の安全な場所として判田校区が注目されているそうです。

ぜひ家を探している方は判田校区を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

お気軽にご相談、お問い合わせください。

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