こんにちはアシスト不動産の福田です。
「家を売りたいけど、どの不動産会社にお願いしたらいいか分からない」
「売却をお願いしているけど、担当者が微妙・・・」
このような悩みを抱えている人は多いと思います。
この記事では失敗しない不動産売却のコツを解説していきます。
結論、家を売るのは不動産会社ではなく”人”です。
まず分かってほしいのは家を売るのは不動産会社ではなく”人”です。
有名な不動産会社だから家が高く売れるのではなく、その会社の担当者が売ります。
えっ？？と思いますよね。
でもこれが一番重要で知っていてほしいポイントです。
あなたの話を聞いてくれて、相談に乗ってくれて、
家が売れるまで行動をしてくれるのは会社ではなくその担当者＝”人”です。
会社ではなく”人”で選ぶ理由
もちろん会社によっては広告費の使える金額が違ったり、家を探しているお客様（管理客）も違います。
でもなぜ会社で選んではいけないのか。なぜ人で選んだほうがいいのか。
なん度も言いますが家を売るために尽力して活動するのは”担当者”だからです。
担当者が何もしてくれなければ売れるものも売れません。
室内や外観の写真、周辺環境(スーパー)の調査、学校区の調査、周辺相場、
間取り図の作成やセールポイントを考えたりやることは多岐にわたります。
仮に会社で分担していたとしても物件の責任者は物件を預かってきた”担当者”です。
担当者が全てであり、会社規模は関係ありません。
なぜ会社で選んではいけないのか？
数ある不動産会社ですが、知名度や特徴、管理客の数、チラシなどの広告に使えるお金など会社によって違います。
しかしこれは、不動産の売買に大きく影響しません。
家を買いたい人の立場になって考えてみるとわかります。
今はインターネットでいろいろな物件情報を閲覧することができるので、わざわざ休日の時間を使って、有るか無いかもわからない物件情報を聞きにで不動産屋に行ったりしません。
まず”ネットで理想の物件を探して、その物件を管理している会社に問い合わせ”して行きます。
つまり、有名な不動産会社だからお客さんが集まるわけではなく、その家の担当者がどこまで細かくインターネットに物件を魅力的に掲載しているかが重要なのです。
これは私が実際に不動産会社を経営しているのでわかります。
昔はとりあえず不動産屋に行って相談するのが普通でした。
今はネットで気になる物件を自分で見つけて問い合わせしてきます。
信頼できる担当者の確認方法
それでは次に信頼できる担当者かどうかを確認しましょう。
担当者次第で売れ行きは大きく変わりますので充分注意してほしいです。
査定依頼した後の”初回接触までの時間”
行動が遅い人は基本的にNGです。目安としては当日に返事、
内容によっては役所に確認しないといけないこともあるので、3営業日以内に返事があること。
話し方、メールの文章に失礼がないか
相談時の電話対応、メール対応、をよく見ておくと良いです。
話し方や礼儀正しい文章、スピード感はとてもお客様の印象も大きく変わります。
宅地建物取引士(宅建士)の資格を持っているか
不動産営業を20年やられている方でも宅建を持っていない人は多いです。
資格が全てではありませんが、資格を持っている人はそれだけで信頼できます。
合格率は15％前後なのでかなり難関資格です。
担当している他の物件をネット見てみましょう。
あなたが担当している他の物件はどれですか？と聞いてみてください。
その物件をネットで見れば、あなたの物件がどういう感じに掲載されるか分かります。
写真が汚い、コメントが雑などチェックしてください。
売却依頼中だけど会社を変えたい方
この記事字を読まれている方の中には既に売却依頼中で担当者が微妙だったり
なかなか売れずに困っている人もいると思います。
そんな時は以下のことをやってみてください。
ポータルサイトチェック
アットホーム、スーモ、ホームズなどの不動産サイトで自分の物件を探してみましょう。
”家探しはネットでする時代”なので、実際に掲載がされているかを確認しましょう。
写真は綺麗か、コメントは入っているか、パノラマ撮影しているか、
自宅がしっかりと”商品化”されているかチェックしましょう。
売れない原因を聞いてみる
単刀直入に担当者に聞いてみましょう。
”時期が悪い”の一言の場合は要注意です。
媒介契約の種類によっては報告義務がありますので、
何件問い合わせが来たか、何件案内になったかを聞くようにしましょう。
また、担当者からの相談や提案がない場合は放置されている可能性が高いです。
媒介の種類の再確認
複数の会社に売却をお願いしている”一般媒介契約”にしていませんか？
一見、”いろんな会社が募集してくれたほうが良いでしょ”と思う方がいますがそれは違います。
インターネットいろいろな会社が同じ物件を何個も出していたら買いたい人はどう思うでしょうか。
”売れ残っているんだろうな””なかなか売れないんだろうな”と感じます。
これは最初の時点でマイナスの印象から入っているので、そこから良い話にはなりにくいです。
1社に絞って”専任媒介契約”か”専属専任媒介契約”にしましょう。
割愛しますが”専属専任媒介契約”にするメリットはあまりないので、
”専任媒介契約”で信頼できる担当者の方と締結しましょう。
媒介契約の解約方法
募集をお願いする不動産会社を変える時は媒介契約の解約をしなければいけません。
一般媒介契約の場合はいつでも解約可能（期間の定めがある場合は別、3ヶ月以内）、
専任媒介契約と専属専任媒介契約の場合は3ヶ月更新のタイミングで解約しましょう。
ひとことアドバイス
家を売ってくれるのは会社ではなく”人”です。
会社に願いするのではなく”人”にお願いします。
しっかりと担当者と向き合って、信頼できる人にお願いしましょう。
それでも微妙だった場合は変えれば良いんです。
アシスト不動産の私たちがお客様の信頼できるパートナーとして活躍できればと思います。
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大分市判田（中判田、判田台南、判田台北、判田台東、高江中央、高江南、高江北、ひばりヶ丘、つつじヶ丘）を中心に市内全体から県内まで幅広く活動しております。
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